バイブルサイズの小宇宙 ブログ始めました

システム手帳のリフィルを自作し始めて30年になりました。
テーマは「快適リフィル生活をめざして」
Refill Maniaxというサイトを運営していました。

(2017/01/31サイトを終了しました)

2003/11月以来13年余、ご覧頂きましてありがとうございました。

2023年2月16日 (木)

リフィルの流儀、リフィルの醍醐味 その7

今年早々、長年愛用してきた「からだスキャン」が機能不安定になったので、
後継機を探したところ同じ機能を求めなければ、
かなりコストを抑えられることに気付いた。

これを機にシステム手帳とデジタルとの連携の現状をまとめてみた。


【デジタル連携のいま】
▶からだスキャン機種変更
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▶スマートウォッチに初チャレンジ

四角より丸を好きで、ダメ元で選んだが

正確な歩数カウント
(スマホは携行しないとカウントできず不満だった)
起きる前に寝床で血圧&心拍数が計れる便利さが

気に入っている!


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▶エバーノートの昨年のサマリー

リフィルに書き込むより情報の記録で圧倒的に接することが多くなった
エバーノートの昨年と1月のサマリー!

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▶最近、ラジオやテレビに思うこと

*例えばラジオ

net radio recorderにため込むだけでいつか聞くなんて
ないこと分かっているのに無駄を続けていたが
Radicoの聴き逃しサービスにすると、番組を厳選し真剣に聴くようになる。

限られた時間の有効活用!


*例えばTV番組

可能な範囲で録画をため込んでみたところで、
収集欲は満足できてもすべてを見ることなんてあり得ない、

ならば録画した番組をふるいにかけて飛ばし見したり、
画面をスナップして必要な情報をおさえたり、
今後の生活に役立つのかを判断して、見ないで削除したり。

時間や空き容量の節約になる!


*人生の残り時間を考えると、無駄なことをする余裕なんてあんまりない!

この先の人生を眺めると、いまが一番若いと思い直せば、
若いうちにやりたいことを済ませちゃおうと考える。

やりたいことすべては無理でも、
優先順位の高いモノからとは思う今日この頃


2023年1月15日 (日)

リフィルの流儀、リフィルの醍醐味 その6

【リフィル作成をバックアップするアイテム類】

■ 製本作業の七つ道具
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■ 穴あけとカッティング

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“PLUS定規”が見つからず、“STAEDTLER 962 08-20”に変更。リフィルカットするために20cmは外せないので、選択肢が狭いなか良いモノに巡り会えた。


■ 日付スタンプとDYMO、惚れたら一途

▼“Shiny Mini Dater S-300” Stamper (1988〜)
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▼“DYMO” Plastic Label Printer (1969〜)
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カセットテープの分類・整理に使い始めた1969年以来、気付いたら半世紀越え〜

■ 昂じた結果のDYMOコレクション (^_^;
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■ 修正と接着ツール
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■ 生態観察図鑑の頼れる相棒
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「TANITA キッチンスケール」
情報が少なかった頃、外食したとき食材の重さを知りたくて…
今は専ら本来の使い方で利用。

「食品80キロカロリーミニガイド」
この記事をきっかけに七訂を発注した。
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2022年12月31日 (土)

リフィルの流儀、リフィルの醍醐味 その5

 

【年末恒例行事諸々】
▶生態観察図鑑の製本準備

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ここ数年は用紙を奮発している(^^)

▶リフィルの更新差し替え

月末のマンスリーリフィルの更新差し替えに加えて、
イアリーリフィルの更新差し替えが必要になる。

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▼一年間お世話になった“TV-check 2022”
 BS, CSの海外ドラマ三昧!
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▼一年間お世話になる“TV-check 2023”
 気になる海外ドラマ。すでにこれだけ録画予約が。
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▼一年間通しで頑張ってもらう各リフィル


“yealy-calender 2023”
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“lifetime-cycle 2023”
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“yealy-view 2023”
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“deceased-list 2023”
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“CINE-LOG 2023/ver-A”
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“年齢早見表”
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残るは今宵の製本作業!

2022年12月18日 (日)

リフィルの流儀、リフィルの醍醐味 その4

【リフィルの滞空時間】
リフィルのバインダー内での滞在時間は、
数日から2年以上と目的によってそれぞれ違うので、紙質や厚さ、StyleFitとの相性も吟味した結果、目的に最適化させたリフィルレイアウトで10ミリ径リングに、“デイリーコントロール (生態観察図鑑)”を軸にして、綴じ込んで携行している。

時間軸で並べてみると

★ “生態観察図鑑”の
1日

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★ “season glossary”、“monthly-record”、“車計簿”、“からだスキャン記録データ”、“tv-check (録画予約チェック)”の【1ヶ月】

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↑ “season glossary”は左フラップを廃止し、
二つ折りに集約させた。


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★ “block-monthly” は【5ヶ月】

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★ “yearly-view”、“lifetime-cycle”、“年間ファイナンス”、“deceased list”は【12ヶ月】
 
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↓“yearly-carendar”は、両面で12ヶ月
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★ “book-list”、“Amazon Prime video (鑑賞リスト)”、“CINE-LOG”、“medical-check (検査数値記録)”、“medical-record (医療記録)”は、追い込みで記入期間は【成り行き】

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ここにセットされたリフィルは、
デイリーリフィルは、
月ごとに差替えタイプとデータ資料なので、
バインダー内での前後関係や順序はほぼ固定されているので、
検索の必要はなくページリフター役だけで済む。

結果、こうなった。

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リフィル枚数70〜80枚込みで、重さはこの位。
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2022年11月 8日 (火)

リフィルの流儀、リフィルの醍醐味 その3

 

【リフィルは “ジグソウパズル”感覚!】

ピースが収まるべき箇所にピッタリはまったときの心地よさの呪縛から、いまだに逃れることができない。

収まるべき引き出しは、用途や目的に応じて場所や引き出し方などによりさまざまな形、色、サイズをあつらえている。

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【現行のリフィル・バリエーション】
バイブルサイズのリフィル1枚は95ミリ×170ミリで
1枚、2枚、3枚が基本になる面積バリエーションとなっている。(A4で3枚取れる、ここでは一枚モノは省略)
 
 ● 二つ折り
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● 二つ折り (type-B)
 センターに開けた6穴の二つ折りタイプは、10ミリ金具と相まって使い勝手は、GOOD。

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● 三つ折り
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この三つ折りは、折らずに綴じ込む想定の自作バインダがあり、“三つ折らずバインダ”と名付けている (^_^;)
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これらのリフィル群はつねに現在進行形であり、
生活スタイルの変化や興味の対象、満足度などに応じて、試行錯誤できる自作の“醍醐味”を満喫したいと願っている。

最近、長年愛用している二つのリフィルの合体VERを試作した。

“season glossary ver.9.0 (歳時記)
”と“monthly record (月間記録)”
合体させて(いわゆるニコイチ!?)
“season glossary ver.10.0”に VER UPさせた。

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馴染むか否か。
少しずつ手をかけて試してみたいと考えている。

2022年10月 8日 (土)

リフィルの流儀、リフィルの醍醐味 その2

 

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“生態観察図鑑 (デイリーコントロールリフィル)” を
タテ軸に、日々の日課をきめ細かくコントロールしながら、
各種リフィルを全周囲に構築した、
“バイブルサイズの小宇宙”

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35年という時の流れの中で
いつも羅針盤や航海日誌の役割を担い、
つかず離れずいつも見張り見守りながら
連れ添ってくれる相棒でもある。

さまざまな試行錯誤や紆余曲折を繰り返しながら
飽きもせずに今も続けていられる“熱量”は、
“惚れたら一途”の性分のおかげでもある。

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P.S.#1
8日(土)、9日(日) は、「手帳100冊書き比べ総選挙!!@神戸」 開催中です!
 
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私のアーカイブ資料も展示していただきました(^^)

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P.S.#2
横浜会場の様子をNHKに取材していただきました。
10/13(木)08:15〜09:55 NHK総合「あさイチ」内にてOA予定です。

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2022年9月13日 (火)

来年の準備#1

 

来年の予定を記入する必要が出たため、
少し早いが、“yearly-calendar 2023”を作ることに。

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このリフィルも6年目に入り、使い勝手に満足している

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こんな感じで愛用している
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▼“yearly-calendar 2023”のバリエーション

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▼ “tv check 2023 ”もついでに完成!

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▼今年の状況

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2015年に『七十二候を楽しむ日本の風景カレンダー』(山と溪谷社) に巡り合ってから “歳時記リフィル”の拠りどころとして、お世話になっている

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因みに、2023年版は10/15発売なのだが、すでに予約を済ませている

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2022年8月21日 (日)

◆ ナガサワ文具センター・手帳祭りのお知らせ

 

ナガサワ文具センター三宮本店
手帳祭り~夏の総決算~
「あなたの知らないシステム手帳の世界」

8月27日(土) 10時~18時 8月28日(日) 10時~17時
協賛:「手帖文化振興会」・「日本手帖の会」

詳しくは、
こちらから
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* 手帳コンサルティング
* 手作り手帳ワークショップ
手帳セミナー「アナログ  ト  デジタル」
* トークショー あの日あの時のシステム手帳
* 140周年企画  手帳解説本140冊!読み比べ総選挙
* マニアのてちょぷり展示

来年の手帳選びに向けて
システム手帳の魅力や楽しさ、
手帳お悩み解決のお手伝いなど

盛りだくさんの出し物で、お楽しみください!


それでは今週末、三宮でお待ちしています。


2022年7月11日 (月)

リフィルの流儀、リフィルの醍醐味 その1

システム手帳をつけることとは

予定スケジュールを確認しながら
“事なき” を願いつつ、一日の日課をこなすことにつきる。

一日が終わったら“ポイ”しても構わないのだが、
それでは余りにも “偲びない”

“捨てられない性分” と相まって、溜め込んだアーカイブを
埋もれさせてしまうのは心残りという思いから
歳月をかけて出来上がったのが、

“バイブルサイズの小宇宙”

いまの自分と過去の自分が詰まった空間であり
連綿と続く時間の中で、
いつでも自在に右往左往できるタイムマシンにもなる。

この小宇宙を仕切るには
24時間をコントロールするための“生態観察図鑑”、
“センターフラップ” と “ブロックマンスリー” で
一週間から五ヶ月を管理する。

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▲ 左:センターフラップ (ウィークリー)、右:生態観察図鑑 (デイリー)

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▲ ブロックマンスリー(おもて/7月から11月までの五ヶ月間の予定を俯瞰できる)



それぞれの時間軸を管理できるように
抽斗や棚を設計したオリジナルリフィルで構成。

レイアウトで表現や表示に変化を持たせ、
鬱蒼とした記号や略号を迷わず理解できるようにするのがコツ。


恒例のイベントなど年内予定の主なスケジュールは
“イアリーカレンダー(三つ折り/ 片面で半年、両面で一年)” でカバーしている。

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昨年とか三年前とかのうろ覚えのイベントを探るときに重宝する。

 

2022年6月27日 (月)

装置としてのシステム手帳メソッド・その5

 

今年もいよいよ後半戦
まずは7月の準備は万端

頼れる7月分リフィルセットがこれ。
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上にある“center-flap weekly”の週替わりと
下にある“生態観察図鑑”の日替わりを除くと
残りは月替わりになっているので、
月末までに作成して準備をする。

リフィルへの書き込みやライフLOGは基本アナログ。
ときどきデジタルの助けも借りている。

アナログの拠り所である
用紙は、色合い・風合い・コシ、
厚さ、肌触りなど。
筆記具は、太さ・細さ、色見や書くときの滑りや引っ掛かり具合、
相性などが選択ポイントになる。

“惚れたら一途”のタイプなので30年以上変わらずお世話になっているものも少なくない。

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このところ、ネットワークの不具合や、
増設したHDが不安定だったりと立て続けに
“デジタル”のトラブルに見舞われてしまったため、
Backupを外付けのHDのみに頼らず、
USBメモリやCloudなど複数のメディアに分散したり、
メンテソフトを追加して、小まめにメンテナンスしたりと、
ダメージを最小限にくい止めるための対策は一応完了し、
いまのところ不具合は解消し安定しているので、
気を緩めずに様子を見たいと思う今日この頃。



2022年6月19日 (日)

ぶらりはな巡り2022/その4 開成町あじさい祭り

 

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2022年6月13日 (月)

ぶらりはな巡り2022/その3 妙楽寺

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2022年6月 8日 (水)

ぶらりはな巡り2022/その2 町田薬師池公園

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2022年4月 8日 (金)

ぶらりはな巡り2022

2年振りの“ぶらりはな巡り”

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途中見かけた気になる2台

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2022年4月 6日 (水)

「こだわりのナンバー」コレクション その9/ (近藤義歯研究所の場合)

 

「その8」は2017年4月だったので、実に5年振りとなる。数字は電話番号と判明。

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2022年2月12日 (土)

ナンバープレート de 九九・追補

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“ナンバープレート de 九九”という酔狂を始めたのは
確か2010年だった。

街中で見かけた“ナンバープレートで九九の表”を完成させるという、
どの位かかるのかも分からない気まぐれなアイデアだった。
途中、欠番の存在を知り、埋めつくす意気込みは適わぬコトになったが、三つの空欄を残して完成を目指す長い旅を続けていた。
欠番が、希望ナンバー制になってからは、
もしやと思ってはいたが、ついに切りがないので2017年5月に完成宣言をしていた。


しかし、なんと5年後に空欄の一つが埋まることになったのである。

たまたま買い出しに出たスーパーの駐車場で遭遇したのだが、その瞬間には理解できずに何度も九九を反芻してしまった。

現実が染みこみ始め、オーナーが車から離れたタイミングでプレートに正対して
GETすることができたのが、この一枚!

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“7642”を選んだ理由は知る由もないのだが、
残る二枚、“6742”と“7749”も、もしかすると!?の思いが募り、
完成は先延ばしにしようと考えたのは云うまでもない (^_^;


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2022年2月 4日 (金)

リフィルは “日の励み”

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なぜこれ程の時間、せっせと続けられているのか?
今日をしっかりと見張り、昨日へ一枚ずつ綴じ込み、
明日も目覚めたいと祈りつつ、これが大切だと気付くこと、

これが “日の励み”
これが “No Refill, No Life!”

日常の何でもかんでもメモしているだけなのに。
何気なく当たり前の日々を紡ぐことが、身に沁みる。

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睡眠の質から始まり、起床時のコンディション・チェック。
一杯の白湯で、ゆっくりと身体を目覚めさせたら、
いよいよ一日がスタート。

自分のことはもちろん、周りの事象全てを
“生態”と解釈すると、一日の全ては“生体観察”の対象に充ちていることになる。

例えば、地震や気象は地球自体の生態 …

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つまり、“生態観察図鑑”は
起床から就寝に至る一日の行動を観察しチェックし
(基本リアルタイムで)LOGを記録する行為に他ならない。

摂取カロリーの集計や歩数計から消費カロリーを確認したり、
リフィルを一望し、加筆・修正をしたりして
漏れがないことを確認して就寝。

これらは日課になっているので、
マルチタスク感覚で、特にストレスなく熟すことができる。

心地良い日々の営みを目指し
リフィルを切り盛りするための連携プレイ。


書くことを楽しむための環境には
気を配り、不具合は先延ばしせずに解決することがモットー。

“惚れたら一途”な性分なので、
リフィルに限らず、周辺ツールも含めて
30年を超える長い付き合いの
パートナーであり、サポーターでもある。




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【“心地よさ”の本質】

*紙質の色合い・肌触りや、ペンの色味・滑り具合

*きめの細かい省スペースアイデアつまり、
 直感的なアイコンを目指した省略や記号でストレス軽減

*余白を極力なくし四隅にまで気を配るレイアウト

*項目の位置関係を固定することで、
 脳みそを介さず自然にペン先が流れがるように。


【健康管理の “ものさし”】

加齢による劣化を抑制したいので、

“生態観察図鑑”をチェック&サポートに使用。

“基礎代謝”、“免疫力”、“骨密度”、“腸内フローラ”、“精製食材”、“食品添加物”、“環境ホルモン”などを健康管理するために自己流 “ものさし”でこれらを気にするようにしている。


今日をしっかりと見張り、昨日へ一枚ずつ綴じ込み、
明日も目覚めたいと祈りつつ、これが大切だと気付いた!


だから
“日の励み”

だから
“No Refill, No Life!” 

2022年1月 4日 (火)

リフィルの“ものさし”

 

“33年”とひと言で云ってしまえば、それまでだが
1988.1.1〜2021.12.31で12,418日
時間にすると29万8032時間にもなる!

「生体観察図鑑」はこれだけの時間を積み重ねたLOGファイルでもある。

“生態観察図鑑”の
デイリータイプ

“center-flap”の
ウィークリー

“家計簿”、“車計簿”、“monthly-record”、“歳時記”の
マンスリー

“brock-monthly”の
5ヶ月マンスリー

“yearly-view”、“消耗品サイクルチェック”、“yearly-calendar”などの
年間三つ折り

と時間軸もそれぞれカバーする範囲がある。


細部に目を向けてみると
“時間”のほかにも、色々な“ものさし”が仕込まれている。

▼主なケイの太さと幅
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▼style fitの太さ
 今のところこの選択がベスト(カラバリは他に6種使用)
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▼リフィルに使う用紙の厚さ(重さ)
リフィルの役割や耐用時間などで、今年から大幅に見直した結果のチョイス
“生態観察図鑑”に使用しているMDペーパーは
表示方法が異なるので、厚さは不明だが色味や厚さには 満足している
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そして“ものさし”自体そのもの。

リフィル作りに欠かせないアイテム、“カッター”
これは1988年から変わらずに今も愛用している極めつき!

▼PULS 20cm定規

上が初代。目盛りが薄れてきたので二代目に交代。
日付は900514なので31年目!
ウラ側には和紙のマステを滑り止めに。

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最近、カッター傷が深まり使いづらくなったので
三代目を新調!
金属のエッジがついたSTAEDTLER 20cmに。
使い勝手から“20cm”もこだわりの長さ。
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カッターもクロス用の薄刃(刃厚0.25mm)を使い続けている。
リフィルの切り口の反りを避けるために必要な薄さ!
(あとはカミソリを使うしかない)

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次は、健康管理の“ものさし”を見つめてみたい。


今年も“No Refill, No Life”をモットーに、
リフィルに気持ちをまぶしながら
“バイブルサイズの小宇宙”漂流を続けられるのかナ?


2022年1月 1日 (土)

33年目の「生態観察図鑑」、製本完了!

 

恒例の年末行事の一つ。
毎年これを仕上げることで
ひと区切りがつけられた思いがする。

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“生態観察図鑑”と名付けたこのメモは
一日が終わればポイして構わない
単なるメモではあるのだが、
この日付入りのメモは、
捨てられない性分にも後押しされて続いた結果、
タイムマシンと化し、一瞬にしてかつての自分と
向き合うことができる。

2021年12月28日 (火)

来年の準備着々!

 

この一週間は、年越しの準備作業に没頭。

月替わりの定例作業に加えて、
年サイクルで更新が必要なものをリニューアルする作業。

一年間に書きとめたデータを入力して、来年用のリフィルとしてせっせと出力し、思いも新たに準備を進めている。

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▼カー・メンテナンス(今年は走行キロ数も減っている)
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▼偶然見つけたステッカーでチョットだけアクセント
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▼デイリーカバーも大晦日の夜の作業に向けて準備万端です
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