記録の“質と密度”にこだわる工夫・その4
日々の予定や行動などの生活全般をコントロールして
ミスやポカを減らし、
楽しく漂流するための“羅針盤”となっているのが、
「生態観察図鑑」という“デイリーコントロール”リフィル。
“これさえあれば、座礁せずに一日何とかなる”ための、
コントローラーであり同時に“航海日誌”でもある。
「生態観察図鑑」より時系列で前に位置する
スケジュール管理系リフィルは、
「block-monthly」と「yearly-calendar」の2タイプ。
【block-monthly】は
向こう5ヶ月分のスケジュール管理ができ、
当月は詳細に遠ざかるにつれおおまかにという
パースペクティブをつけている。
中でも気に入っているのは、玉の両側にある白丸。
仕事とプライベートに分け、ざっくり朝・昼・晩の
内容に応じて塗り分けることで、
予定の埋まり具合がひと目で理解できること。
詳細はリフィル左側のバーチカルに記載し、連携させている。
単なる白丸を限られたエリア内に、
位置と色により記号の意味を
複合させているため、“記録の質と密度”を上げ
誤解することなく直感的に理解できる。
【yearly-calendar】は
三つ折り片面で6ヶ月、ウラオモテで1年分の
“スケジュールチェック”と“主なイベントのログ”を
記録することができる。
これらのスケジュール管理情報や
新たに発生したTODOやスケジュールを
「生態観察図鑑」(デイリーコントローラー)に
書き込んで、当日に備えておく。
すべては
“こころとからだの栄養と健康”
のために!
TO DOコントロールと身体の体調管理で一日が終わると、
自動的にLOGとして蓄積される。
しかしこのままでは埋没してしまうので、
必要な事柄をすくい取り、留めておくリフィルが必要になる。
それぞれの目的で切り取るための目的別リフィルへと
転記され日々同期される。
そして後日検索する際、検索タグを追うように
目的地に到達することが出来る。
“クローズドのググり”のような感覚である。
この目的別リフィルには大きく分けて
以下のような“ライフログ”系と“データベース”系のリフィルがある。
【monthly-record】(月間記録)
【season-glossary】(月間歳時記)
【monthly-account】(家計簿)
【drive-record】(車計簿)
【lifetime-cycle】(消耗品サイクルチェック)
【karada-scan log】(からだスキャン測定値)
【medical-data】(検査値記録)
【medical-log】(診療記録)
【food-nutrient】(栄養成分リスト)
【Amazon-prime】(アマゾンプライム鑑賞記録)
【cine-log】(映画鑑賞リスト&候補作品タイムテーブル)
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