アナログとデジタルの連係の今・その2
【ラジオドラマコレクション】の場合
ラジオドラマは昔から興味があり、思い出をたどると
NHK第一放送の「三太物語」や「一丁目1番地」、
ラジオ東京の「赤胴鈴之助」や「パパ行ってらっしゃい」
などをタンスの上のラジオにかじり付き
夢中で聞いていた記憶がかすかに蘇る。
振り返ると小・中・高と放送部に所属していたこともあり
興味が途切れることはなかった気がする。
ラジオドラマをひたすら聞きまくっていた頃は
ラジオドラマ全盛で、能率手帳にチェックの痕跡が。
ここまでは、リアルタイムで聴く以外の手立てはなく
テレビとのバッティングや外出などで聞き逃すこともあった。
その後カセットテープの時代が到来し、
手元に残せるコレクションが実現した。
録音によるコレクションは
だいぶ数が増やすことができたにもかかわらず、
現在手許に残っているのはこの17本のみ
(オレンジのダイモで分類、1970〜1977収録分。黒は音楽テープの一本)
機材は“SONY/カセットデンスケ”を使っていた。
時代は流れ、新たに録音環境が整ったのは
2010年に「OLYMPUS/RADIO SERVER」を手に入れてからで、
デジタルの恩恵を初めて実感した。
その経緯は
→BLOG「ラジオ留守録データのバックアップと整理」
その後、2012年に「ラジ録2 MAC版」を導入したことで
「RADIO SERVER」から録音環境はグレードアップ。
→BLOG「ラジオドラマ収録に強力な助っ人!」
そして、現状は「NetRadioRecorder 7」を使用し
より使いやすい環境に満足している。
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